AIがコンテンツを無限に生む
大切でも目立たない文化は、アルゴリズムに追いやられ、情報の洪水の底に沈んでいく。
地域文化体験の制作システム・AIで、地域の知恵を残す
Translate a place, fall in love with it.
AIが便利になるほど、地域は見えにくくなる。旅行者は旧市街を訪れても、風景は見えて、文化は読み解けない。
大切でも目立たない文化は、アルゴリズムに追いやられ、情報の洪水の底に沈んでいく。
どの街も似てきて、わざわざ訪れたくなる個性が消えつつある。
4.84%
日本人旅行者の約3割が訪れる龍山寺。
それでも「一番好き」と答えたのは、わずか4.84%
人は来るのに、心は動かない。旅人に足りないのは観光地ではなく、文化を理解するための鍵——読み解けて、入り込めて、また来たくなる仕掛けです。
出典:台湾交通部観光署『2024年 来台旅客消費及び動向調査報告』表5-3-11、日本人回答者の2023年データ(2019年は同年版)。支持率=最も好きと答えた人数 ÷ 訪問した人数。
AIを、地域を残すための道具に
譯地戀は、地域で使いやすい文化観光体験システムです。散らばった地域の知識を整理し、体験へと翻訳して、旅人が持ち歩けるゲームや図鑑に変えます。
AIが歴史資料の収集と照合を手伝い、校正後に文化図鑑を生成。地域の人たちと共に作り、育てていけます。
その土地ならではの体験で、海外の旅人も地元の暮らしを気軽に理解し、文化に入り込み、もっと探したくなる。
リアルタイムガイド × 街のキュレーション。気になった場所へ、そのまま遊びに。深さは、歩いて行ける距離に。
気軽に持ち歩けるゲーム、文化図鑑、多言語コンテンツで
文化と健康を組み合わせ、唯一無二の旅をつくる
Interactive games, cultural field guides & multilingual content — blending culture and wellness into one-of-a-kind journeys.
譯地戀の中心にあるのは「地域ナレッジベース」です。大量の整理と照合はAIが担い、確認と承認は人が担う。確かめた知識を、多言語・インタラクティブな形に翻訳して届けます。
AIが各地に散らばる歴史資料を集める。
専門スタッフが校正し、正しいものだけを登録。
多言語のインタラクティブなコンテンツに。
旅人をリアルな街へ導く。
住民が追加・修正し、再び確認へ。
INPUT・資料
AI01 整理
散らばった資料を集め、出典ごとの違いや矛盾を照合する。
人が承認02 確認
専門スタッフが一件ずつ校正し、正しいものだけを承認。
KNOWLEDGE BASE
地域ナレッジベース
まちづくりの「人・文・地・産・景」で分類し、それぞれの地域が自分たちの内容を入れていく。
OUTPUT・出力
確認と開放は、フレームワークの中で人の判断を残し続ける二つの要。AIを現実の世界のために使い、あふれる情報で暮らしを置き換えないために。







萬華の路地から
街を巡り、古い通りを歩く。お店、屋台、廟、市場——その土地の姿こそが、デザインの出発点です。

「開運」で、植物と信仰と街の暮らしをつなぐ。
百年前、人々は薬籤を引き、薬草店で調合してもらっていた。信仰と植物はひとつだった——その暮らしの文脈を、今の旅人へ翻訳します。
* 現在はカスタム案件を通じて研究を進めています。艋舺青草籤はそのモデルケース。まず作品をつくり、そこから枠組みを導き、地域ごとの経験を譯地戀のシステムに還元していきます。



















* 文化・文献の整理であり、医療上の助言ではありません。体調がすぐれない場合は医師にご相談ください。
小さくて山の多い台湾。景勝地を除けば、多くの観光地の魅力は人と暮らしの風景にあります。けれどその細部は、母語の違う旅人にはすぐには読み解けない。中国語がわかる人でも、地元で時間を過ごしてようやく、その素朴な良さを感じられるのです。
誰のために
台湾を個人で旅する若者が増えています。必要なのは行程表ではなく、自分で探検するための鍵です。
どう遊ぶ
歩ける範囲を単位に、午後や一日かけて路地を巡り、お店の人と話して、心のつながりを育てます。
地域にとって
街の宿や観光機関と組んで個人旅行者に直接届け、地域が自分たちのサービスを育てられるように。
からだにとって
台湾は養生を大切にする土地。歩くのは体にいいし、体にいいものまで集められる。最高です!

従来・団体ツアー譯地戀・個人さんぽ
萬華から始め、まず一つの街を徹底的に。そしてその方法を、ほかの地域でも使える仕組みに。
舞台・萬華の提携宿(禾順行旅)
宿でQRコードを読み取り、今日の青草籤を一本。利用者の声をもとに内容を磨き続けます。
舞台・青草巷
お店に薬草カードやグッズを並べ、旅人はおみくじを手に実物を見に来る。キュレーションがお店に実際の売上を生みます。
舞台・萬華の街
徒歩15分のルートで廟、青草巷、老舗をつなぐ。到着で図鑑を解放し、歩数を記録して共有。
舞台・台湾全土 → 世界
同じ仕組みを地域のチームが運営し、コミュニティで共同編集。萬華から台湾全土へ、そして世界へ。


創業者|Chat Chat Cat Studio 代表
譯地戀の企画、歴史文化の翻訳、ビジュアルデザイン、システムの枠組みづくりを一人で手がけ、艋舺青草籤をゼロから公開まで導きました。
今回の資金の使い道
探しています——
CultureCommunityHealing
Keeping every place one of a kind.
AIの時代に、地域文化を守り、体験経済をつくる。